演出が巧みな酒蔵の街を流れる川
2018年 05月 22日
「緒絶」の由来には,嵯峨天皇の皇子が東征のために陸奥国へ赴いたおり、その恋人だった白玉姫は余りの恋しさに皇子の後を追うように陸奥へ向かいました。
ところがこの地に辿り着いてみても、皇子の行方は掴めない。
意気消沈した姫はそのまま川に身投げをして亡くなってしまった。
土地の者は、姫の悲恋を哀れんで“姫が命(玉の緒)を絶った川”という意味で緒絶川と呼ぶようになった,という伝承が残っています。
(食の蔵 醸室のHPより)
そんな悲しい伝説の川にはたくさんの藤棚が設けられております。
川面に浮かぶ白いものはその藤の花なのであります。
そして、一見蔵のような建物はじつは「古川市のリサイクルデザイン展示館」なる施設でして、決して旧い建物ではありません。
この緒絶川の粋な演出といったところですね^^;
Meopta Flexaret Ⅵ
Meopta Belar 80mm/F3.5
NEOPAN ACROS100(EI 100)
ND-76 STOCK 7 1/2min. at 20℃
EPSON GT-X820
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blackfacesheep2 at 2018-05-22 21:20
へえ、そんな悲しい歴史があるのですか・・・
土地の名前には由来がありますが、悲しいモノは辛いですね。
↓あはは、なるほど、この傘は子供の透明人間さんのものなんですね。
原付教習を見守るって言うのがいいなあ。
お母さんが免許取るんでしょうか。^^
土地の名前には由来がありますが、悲しいモノは辛いですね。
↓あはは、なるほど、この傘は子供の透明人間さんのものなんですね。
原付教習を見守るって言うのがいいなあ。
お母さんが免許取るんでしょうか。^^
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film-gasoline at 2018-05-22 23:01
黒顔羊師匠、こんばんは
川や橋は悲しい歴史秘話から命名されたものが意外と多いですね。
白石市に「子捨川橋」というのがありますが、まんまだよなぁ・・・って胸が痛くなります^^;
↓ もうどうにもならないので、透明人間さんにタイトルをお願いしました^^;
素敵なストーリー、ありがとうございます^^
川や橋は悲しい歴史秘話から命名されたものが意外と多いですね。
白石市に「子捨川橋」というのがありますが、まんまだよなぁ・・・って胸が痛くなります^^;
↓ もうどうにもならないので、透明人間さんにタイトルをお願いしました^^;
素敵なストーリー、ありがとうございます^^
by film-gasoline
| 2018-05-22 00:05
| Rusty
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